新年、あけましておめでとうございます。



今年は「子年」ですね。

子年は、「新しいチャレンジを始めるのにふさわしい年」であり、

「人生の流れを大きく変えられる年」といわれます。


その理由を3つ挙げてみると、




@ 「子」の字が、「終わり」を意味する「了」と、「始まり」を意味する「一」で作られている。


A 「漢書」律歴志によると、「子」は「孳(し)」(「ふえる」の意味)で「種子から芽が出た状態」、

つまり、「新しい生命が萌(きざ)し始める状態」をいう。


B ネズミは大黒様の使い。大黒様の祭は「子祭」と呼ばれ、子月子日に行われる。

この日は「大黒」で、言いかけでは「太極」となり、物事の流れが大きく変わる日だとされる。




もし、言い伝え通りならば、新たなチャレンジをしたくなってきませんか。

十二支の流れにのって、「よし、やろう」と決断し宣言すれば、

未知への冒険に向かうようで、ワクワクしてきませんか。



もちろん、「このままでいい」も素晴しいことです。ただ、普段やらないことを、勇氣を出してやってみれば、

自分という存在の豊かさを、また違った角度から実感できたりします。



書法道場は、これからも、

書の力を借りながら生徒のチャレンジにエネルギーを与えていきたい。



それと共に、より稽古が充実するよう、

小さくとも新しいチャレンジを、日々積み重ねていきたいと思います。



子年は「一陽来復」。「冬が去り春が来る年」とも言われます。

2020年は、どんな「春」で、僕らの日常が彩られていくのでしょう。



                                                              書法道場師範 武田双鳳